- 美作金時園トップ
- 自然薯（じねんじょ）
-
-
自然薯は昔から賓客のご馳走などに用いられる貴重品でした。
しかし、山野に自生しているものを掘り出すには大変な苦力を要しました。長年にわたり研究を重ねた結果、天然の山芋と変わらなく栽培する技術を確立しました。滋養・強壮・強精の効能を持つといわれる自然薯は健康食として先人の評価も高く、自然食、生薬の代表的な山芋として、盛んに利用されています。
-
-
美作金時園の自然薯は減農薬に努め有機肥料で栽培し、自然の風味、適度の粘り、白くきめが細かくもち肌の食味、食感を頑固なまでに追求しています。素朴な味と独特の粘り、風味のある掘りたてのおいしさをご賞味ください。
還暦・古希・米寿のご長寿のお祝い品として、消化がよく食べやすいのでご年配様への健康食品として、心づくしに最高の逸品です。
自然薯1本から約12人分くらいの「とろろご飯」が作れます。
ご家族の団らんで「とろろご飯」を楽しんだり・・・
様々な場面でご賞味頂けるでしょう。
- 販売価格：
- 1kg 3,500円（税込）
- 販売時期：
- 11月中旬〜3月
美作金時園の自然薯（じねんじょ）に、勝央金時ネギが入ったセットです。大切な方への贈り物やご進物ご贈答に、金時農園の自然薯を贈ってみませんか。
※2012年12月10日より振れ止めに勝央金時ネギを、
1kg箱の場合は3本390円、1.5kg〜2kgの場合は2本260円、別途申し受けします。
※自然のものですので、天候や台風などにより収穫時期や価格の変動、また品不足、品質維持ができない場合等がございますので、ご了承くださいませ。
＜自然薯の美味しい食べ方＞
■とろろご飯に ■天ぷらに ■揚げ物に などなど・・・
＜おすすめレシピのご紹介＞ ※クリックでレシピ詳細をご覧になれます。
＜ワンポイントアドバイス＞
◆ 自然薯のアクについて
自然薯をすりおろした時にアクがでることがありますが、気にすることはありません。自然薯のアクは、葉が枯れて芋が完熟した後取ったものはアクが少なく、葉が青いときに掘取ったものは、アクが多いです。また、芋が温かい所に長時間貯蔵するとアクが強くなることがあります。これは芋に含まれているポリフェノール物質が酵素によって酸化されるためと言われています。
◆ 自然薯の料理法
自然薯は皮をむかずに食べるのは風味を活かすコツです。火で炙ってひげ根を取り、タワシかスポンジで表皮をよく洗ってから乾いた布巾で水気を切りそのまま調理します。
◆ アクを出さない扱い方
①水洗いした芋にミョウバン小さじ一杯を加えた水かまたは、酸味を感じる程度の酢水に漬けて置きます。（約半日）
②すり鉢に塩、酢等、酸化酵素の働きを鈍らせるものを少量入れ、それを芋につけながら手早くすりおろします。
◆ 保存方法
自然薯は2〜7度が保存の適温です。品質を維持するため、保存には、通気性のラップに包んで冷蔵庫に貯蔵してください。
長期間保存したい場合は、すった自然薯をナイロン袋に入れて空気を抜きすばやく凍らせてください。（風味は落ちますが長持ちします。）
